粘結剤の働きを最大にするのがコツ
粘結剤の働き=水に溶けて土と土の間に入り込み、乾燥→土と土を粘結させます。
そのため、しっかり転圧(土と土の距離が詰まっている状態)してから乾燥させると、詰まったままで粘結します。こうして重く締まった土となります。
反対に、弱い転圧、つまり土と土が離れている状態で乾燥させても重く締まった土にはなりません。
(水分量が不足でも粘結効果は得られません)
(1)@ブルペンに水を加えます
(2)よく混ぜ合わせ、@ブルペン全体に水を充分に行き渡らせます
(水の適量=混合すると、直径0.5~1cm程度の@ブルペンの粒がたくさん出来る)
(3)埋める凹みに入れる
(4)強く転圧する
(足の裏全体で踏み固める=✕。かかとを地面に勢いよく打ちつける=〇)
*凹みを一度で埋めず、何度かに分けてその都度(4)を繰り返すことで、より固く締まります
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